自宅のお風呂と塩素とホタテの貝殻

製品について

自宅のお風呂で塩素を避けた理由

次女が幼い頃にアパート暮らしをしてました。次女が幼い頃は肌が弱く、塩素の影響で皮膚が赤くなっておりましたので、一戸建てを建築する際に、戸外で浄水してしまい家の中には塩素が入ってこないようにしました。

子供達が小さいうちは特に問題はありませんた。

子供達が大きくなるにつれて・・

当然お風呂には塩素があまり効いておりません。子供たちが大きくなり、大人が5人となると、アンモニア化合物が増えるのでしょう・・・放っておくと翌日になると湯が臭くなります。

そこで入浴前に塩素を湯船に入れる事にしました。そうすると翌日になっても湯は臭くなりません。
これをずっと繰り返し何年も過ごしてきました。

しかし、ある時、ご紹介頂いたホタテの貝殻の粉をお風呂に入れてみました。
すると湯が翌日になっても臭くならないのです。

アンモニア化合物とホタテの貝殻が反応していると考えて良さそうです。

塩素臭とは

塩素臭と言われる臭いがあります。プールで感じる臭いです。
その塩素臭は次亜塩素酸ナトリウムがアンモニア化合物と反応して結合塩素になることで発生します。
アンモニア化合物をホタテの貝殻と反応させて減らしてしまえば、結合塩素は発生しにくくなると考えられます。

これを温浴施設で実施すれば、塩素臭は少なくなりお客様のクレームが減ります。

次亜塩素自体には塩素臭という臭いはほとんどしないのです。アンモニア化合物と反応する事でその臭いが発生するのです。

ホタテの貝殻を水風呂で活用

そこで、浴場市場ではホタテ貝殻焼成カルシウムを販売することに致します。
但し、本製品を利用したとしても次亜塩素酸ナトリウムを使用しなくてはなりませんし、価格的には次亜塩素の方が圧倒的に安いので、コスト的な節約にもなりません。
これは消毒目的よりも塩素臭を減らすという顧客満足度向上を目的とします。

サウナブームの折、汗をかいた身体で潜ってしまう人が増えて、汗などのアンモニア化合物が大量に浴槽に発生し汚れやすい水風呂だけでも利用してみてはいかでしょうか?

水風呂の透明度が増すとともに、塩素臭の発生が抑えられる筈です。

粉入りの袋をヘアキャッチャに入れて頂くだけの手軽さです。

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