温浴施設向け!業務用ドライヤーの選び方

化粧コーナーで髪をかわかしている様子 製品について
化粧コーナーで髪をかわかしている様子

温浴施設でのんびり過ごす時間、気持ちいいですよね。でも、お風呂上がり、髪を乾かすのに時間がかかって「あれ?」と思ったことはありませんか?特に女性のお客様にとっては、この「ドライヤータイム」が意外と長いんです。

「せっかくゆっくりしたのに、髪を乾かすのにこんなに時間がかかるんじゃ、また来るのはやめようかな…」なんて思わせてしまってはもったいないですよね。そこで今回は、お客様にもっと快適に過ごしてもらうための業務用ドライヤーの選び方を、初心者の方にも分かりやすく解説します!

1. まずはドライヤーの数を増やそう!

まずは、シンプルにドライヤーの台数を増やすのが一番効果的です。パウダーコーナーに割けるスペースに限りがあるかもしれませんが、立ってドライヤーを利用できるスペースも含めて検討してみましょう。台数が増えれば、お客様が待つ時間も減り、スムーズに髪を乾かせます。台数を増やすために、高価すぎるものは選ばない事です。

2. 「風量」の強いドライヤーを選ぼう!

次に大切なのが、風量が強いドライヤーを選ぶことです。風量が強ければ、髪が乾くのがグッと早くなります。

「この店はドライヤーの台数はあるけれど、髪を乾かすのに時間がかかる」というイメージを持たれてしまうと、次回の来店につながりにくくなるかもしれません。パワフルな風量で、お客様に「あっという間に乾いた!」と感じてもらいましょう。

3. 電源ケーブルが長い機種を選ぼう!

意外と見落としがちなのが、電源ケーブルの長さです。

ドライヤーの盗難被害は、実は少なくありません。コンセントからケーブルを簡単に抜けないようにする対策は有効ですが、ケーブルが短すぎると、コンセントがお客様の目に触れる場所に露出してしまい、盗難のリスクが高まる可能性があります。

電源ケーブルが長ければ、コンセントを隠しやすい場所に設置できるため、盗難防止にもつながりますよ。家庭用のドライヤーの2.0mだと短い可能性があります。

4. 髪や地肌に優しいタイプも検討しよう!

どうせなら、髪や地肌に優しいタイプのドライヤーを選んでみてはいかがでしょうか?

最近のドライヤーには、髪のツヤをアップさせたり、頭皮への負担を減らしたりする機能がついたものも多くあります。特に女性のお客様は、このような機能に敏感な方が多いので、「髪がサラサラになった!」「地肌が乾燥しにくい!」と感じてもらえれば、次回の来店への大きな動機になる可能性もあります。

5. 省エネタイプで電気代を節約しよう!

同じ風量でも、省エネタイプの機種があります。

温浴施設においてドライヤー頻繁に使われるものですから、少しでも電気代を抑えたいですよね。省エネタイプを選んでおけば、長期的に見て電気代の節約につながります。お客様に快適に過ごしていただきながら、施設のコストも抑えられるので、ぜひ検討してみてください。

6.耐久性の高い機種を選ぼう!

家族みんなで使ったり、毎日何度も使ったりするドライヤーは、意外と壊れやすいんです。特に、お手頃価格で多機能なドライヤーは、残念ながら長持ちしないことが多いんです。

家電量販店でよく見かける、値段の割にたくさんの機能が付いているドライヤー。ついつい手に取ってしまいますよね。

でも、毎日使うものだからこそ、しかも業務用となれば、ちょっと待って! こういったドライヤーは、実は寿命が短い傾向があります。そこでおすすめしたいのが、**「実績があって、丈夫なドライヤー」**を選ぶことです。

少しだけ値段が高くても、長く使えることを考えれば、結果的にはお得になることが多いんですよ。

弊社でもいろんなドライヤーを扱いましたが、耐久性の高い商品はなかなかございませんでした。

最近 NOBBYに続く製品を見つけたところです。それがこちらの製品です。合わせて下位機種の扱いもございます。

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