事業とAI投資についてどう考えているか

資産運用のイメージ図 豆知識

投資は好きか?

投資というものが嫌いなわけではありませんが、本気で利益を出そうと思ったら、かなりの努力をしなければならないと思います。 適当に投資に手を出し損をして事業の利益を食いつぶすのは情けない、本業に力を注いでくれているスタッフに申し訳がありません。でも、本業とかけ離れていくような多大な時間を投資に投じる気にはなれないので、今まで投資には前向きではありませんでした。基本的に事業家として生きるのか、投資家として生きるのかを決めなくてはならないと思っています。

AIによる自動売買

しかし、食わず嫌いで全くの未経験ということではありません。少しかじってみて、近寄り過ぎないという選択をしています。

今までも投資の世界には、ある条件のもとに自動売買を繰り返す仕掛けがあるのは知っていましたが、 その条件を与える行為、条件を考え出すのが容易ではないと考えていました。

さて、最近では AI が業務や生活の中に入り込んできています。 そして、何らの条件を与えなくとも 、AI が学習しながら、自ら株式や株式の投資信託のみならず、不動産や金属の投資信託の自動売買を繰り返す仕組みがあるようです。そう仕組みに任せるのであれば、事業に費やす時間は奪われません。そこだけAIの参入を拒否する理由もないので、 AIの自動売買を勉強して、個人的に試してみることにしました。AIの自動売買にも沢山の種類がありますので、どれとお付き合いをしてみるか決めました。

もし 数パーセントであっても普通預金よりも増えていくのであれば、たとえその量が少なくともその分を会社の福利厚生費や固定的な仕入れ(たとえば浴場市場での入浴剤の仕入れ)の原資として利用できますので、本業を忘れて一儲けしようなどと欲張らずに挑戦してみる意義はあると思います。

AIはだんだん賢くなる?!

最初は個人資産で試してみますが、 感情に左右されないAIを用いた投資に強い感触を得られたなら、会社の一部資産を用いて挑戦してみようかなと思います。

ちょうどトランプ関税で経済が難しい時期にあり、株式が暴落しているこの時(2025年4月初旬)に始めてみました。

まだまだAIには怪しいところもありますが、元本割れしない事を祈ります。AIはだんだん賢くなると信じてますから。

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